お知らせ

日本機械学会関西学生会平成27年度学生員卒業研究発表講演会にてBest Presentation Awardsを受賞

 2016年3月10日に開催された、日本機械学会 関西学生会平成27年度学生員卒業研究発表講演会において、理工学部機械システム工学科の高原一晶さんが、優秀なプレゼンテーションに対して贈呈されるBest Presentation Awardsを受賞されました。

 高原さんは2DカメラとLRFを組み合わせたばら積み物体の三次元位置および姿勢推定手法を構築し、その有効性を実験により明らかにしました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160412.html
をご覧ください。

理工学部 人見譲教授が平成28年度長瀬研究振興賞を受賞

 平成28年4月22日、理工学部 機能分子・生命化学科の人見穣教授が平成28年度長瀬研究振興賞を受賞されました。

 本賞は、公益財団法人長瀬科学技術振興財団により、わが国の生化学及び有機化学等の分野における研究開発に対し助成等を行うことにより、科学技術の振興を図り、もって社会経済の発展に寄与することを目的として創設されました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160425.html
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小山大介准教授が平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞

 理工学部電気工学科の小山大介准教授が平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞されました。

 科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とするものです。

 今回受賞の若手科学者賞は、その中の1つのカテゴリーで、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績を挙げた本年度4月1日現在40歳未満の若手研究者個人100名程度に対する賞です。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160422.html
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下坂厚子先生が化学工学会 第81年会にて化学工学会賞女性賞を受賞

 2016年3月13~15日に開催された、化学工学会第81年会において、理工学部化学システム創成工学科 粉体工学研究室実験講師の下坂厚子先生が、化学工学会賞女性賞を受賞されました。

 この賞は、化学工学または化学関連産業の技術に関する優れた業績のあった女性個人に贈られる賞であり、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現、男女共同参画推進のための制度や環境の整備への功績も勘案されます。

 下坂厚子先生は、粉体シミュレーションの開発を中心に、機能性材料の微構造設計および生産プロセスの精密設計法を提案しました。さらに、本手法を粉体が関与する混合・偏析・分離やスラリー分散・乾燥など多くのプロセスの解析と設計に展開していきました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160323.html
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The Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE)にてIEEE関西支部学生研究奨励賞を受賞

 2016年2月2日に電気・電子・情報・通信分野を中心とする世界最大の国際学会The Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE)の関西支部総会が京都で開催され、理工学研究科情報工学専攻の落合翼さんがIEEE関西支部学生研究奨励賞を受賞されました。

 IEEE関西支部学生研究奨励賞はIEEEの発行する論文誌や主催する国際会議において、特に優れた論文を発表したIEEE関西支部に属する学生会員に授与されるものです。

 受賞した論文では、近年様々な分野で大きな注目を集めているディープニューラルネットワーク(DNN)を利用した音声認識システムを対象とする話者適応技術の研究に取り組みました。提案手法は、DNNの学習の枠組みに対して話者正規化学習法の概念を取り入れることで、後続する話者適応手続きにより適したDNNを推定するための新たな学習アルゴリズムを提案するものです。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160309.html
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第1回理工会会長杯争奪 親睦ゴルフ大会のご案内

第1回理工会会長杯争奪 親睦ゴルフ大会のご案内

理工会では、会員相互の親睦を目的として、この度、第1回会長杯争奪親睦ゴルフ大会を企画いたしました。1名でも1組単位の参加でも歓迎ですので、お気軽にお申し込み下さい。大会概要は以下の通りです。





日時:2016年6月5日(日) 9時スタート


集  合   8時30分/ダブルぺリア方式で表彰します

場  所   日清都CC(http://www.nissin-miyako.co.jp/)

        宇治市莵道新池1番地  電話:0774-31-5101

プレー費   16,360円(昼食付き) セルフプレー

申 込 先    ゴルフ大会幹事 大枝正人(79年機械修士修了)

          電話:06-6381-3395 FAX:06-6318-2000

             メール:golf@oeda.com

参加資格   同窓会活動にご理解とご協力頂ける方ならどなたでも歓迎します。  

申込締切   先着順(7組になり次第締め切ります)

参 加 費    3,000円(会食費、賞品代に充当予定)

以上

FAX、メールの場合には、表題に「理工会(理工学部同窓会)会長杯争奪親睦ゴルフ大会申し込み」と記載いただき、代表者のご連絡先、参加者のお名前、年齢、ハンデ、をご明記下さい。

同志社大学極西ネパール登山隊 アイチェン峰初登頂!! 隊長は理工学部環境システム学科4年次 仙田裕樹さん

ご報告が大変遅くなりましたが、同志社大学山岳部創立90周年記念として、西ネパールフムラ郡チャンワタン山域にある未踏峰「Aichyn(アイチェン)峰」(6055m)に挑んでいた「同志社大学極西ネパール登山隊」は、9月3日13時12分(ネパール現地時刻)、初登頂に成功されました。

 登山隊のメンバーは同志社大学の現役学生5名です。

【隊長】仙田裕樹(理工学部環境システム学科4年次)、【副隊長】齋藤慎太郎(文学部哲学科4年次)、【隊員】玉置悠人(経済学部経済学科4年次)、高伽耶(文学部美学芸術学科4年次)、宇野悠真(経済学部経済学科2年次)。

 詳細につきましては、
http://blog.goo.ne.jp/dac_2015expedition
をご覧ください。

国際フィリピン真空工学会でBest Poster Awardを受賞

 2016年1月14日、15日にアテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)で行われた1st International Symposium of the Philippines Vacuum Societyにおきまして、理工学研究科電気電子工学専攻のGlynnis Mae Saquilayanさん(グローバル・リソース・マネジメント・プログラム履修生※)の発表が、最優秀ポスター賞(Best Poster Award)に選ばれました。

 本賞は学生によるポスター発表を対象に、研究内容、ポスターの説明、質疑応答について評価に基づいて授与されるもので、会場ではSaquilayanさんの説明に活発な議論が行われていました。

 詳細につきましては、
http://www.doshisha.ac.jp/news/2016/0119/news-detail-3111.html
をご覧ください。

第9回同志社大学・全南大学ジョイントシンポジウムでPoster Presentation Awards を受賞

 2015年11月25日に全南大学で開催されました「第9回同志社大学・全南大学ジョイントシンポジウム」におきまして、理工学研究科機械工学専攻の上口史紀さんが「Poster Presentation Awards (Excellent Award)」を受賞されました。

 上口さんは、「調和組織制御」をCu-Mo複合材料に適用し、モリブデンを材料全体に連結したネットワーク状に配置させることで、熱伝導性を損なうことなく低熱膨張性を付与させることに成功しました。その優れた研究発表に対して、Poster Presentation Awards (Excellent Award)が授与されました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151210.html
をご覧ください。

第17回関西表面技術フォーラムで優秀講演賞を受賞

 2015年11月26~27日に開催されました「第17回関西表面技術フォーラム」におきまして、研究開発推進機構特任研究員(助教)の川口健次先生が「優秀講演賞」を受賞されました。

 川口先生は、FE-SEMで1 kVの低加速入射電子によりIrO2-Ta2O5混合酸化物被覆電極で起こる酸素発生と鉛イオンの酸化に対するそれぞれの活性サイトを明らかにすることに成功し、その研究内容が高く評価されました。

この電極は、本学が米国企業へ特許実施許諾している技術であり、現在、電解採取用陽極として実用化されています。


 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151211.html
をご覧ください。