ゼミの思い出

変遷図

電気系

2023年度卒業式

2023年度卒業式

電気機器研究室

指導教員

藤原 耕二 教授

髙橋 康人 教授

現在の研究室のメンバー

博士前期課程 M2   6名
博士前期課程 M1   7名(うち留学生1名)
学部4回生      16名
合計         29名

研究室の様子

【主な活動場所(YE305・YE325)】

主に活動する場所は有徳館のYE305とYE325になります。この2部屋には、研究デスクだけでなく、多くの電気機器の実機や測定システムも設置されています。その中の一例の写真をを①~③に載せています。同じ部屋で実験とパソコン上の解析を同時に行うことができるので、効率よく研究を進めることができます。
様々な電気機器の省エネ化・高効率化を目指し、日々研究に取り組んでいます。

① 電力用コンデンサ
(YE305)
② 実機モータシステム
   (YE305)
③ 磁気特性測定用試験器
(YE325)

【電磁波関連(創考館SO109)】

電気機器から発生する電磁ノイズの計測など、電波暗室とも呼ばれ電磁波を取り扱う研究をする際に用いられています。

電磁波シールド材料の性能評価(SO109)

【太陽光発電システム関連(光喜館KKB09・有徳間西館屋上)】

主に太陽光発電システムの研究をする際に使用されます。

4太陽電池モジュール(有徳館西館屋上)

イベント

【進捗報告会(ゼミ)】

 学部生は卒業論文までに2回、大学院生は4グループに分かれ週に一回(自身の発表は月に1回)、それぞれ卒業論文・修士論文を効率的に進めることができるよう進捗報告会が行われます。昨年は感染症対策のためTeamsを用いてオンライン上で実施していましたが、今年から対面実施となりました。自分の発表の際には先生方から貴重なアドバイスやコメントをいただくことができます。また、ほかの人の発表を聞く際も他分野の研究内容を知ることで多くの刺激を得ることができます。

ゼミの様子

【忘年会】

 最近はコロナウイルスの影響で実施されていませんが、年末には毎年忘年会が開催されます。

【その他】
 卒業式では卒業される先輩方への感謝の印として、色紙やプレゼントを渡すなど先輩後輩関係なく仲が良いのも機器研の特徴です。

その他にも院生を中心に新入生を歓迎するためにBBQを開催したり、研究室メンバーで計画して旅行に行ったりしています。学会にも毎年積極的に参加しています。

卒業式後の集合写真(2022年3月)

電気回路研究室

指導教員

加藤 利次 教授

 

井上  馨 教授

全体写真

現在の研究室のメンバー

社会人ドクター   1名
博士前期課程   9名
学部4回生    13名

研究室の様子

YE307、YE308、YE321

YE307は学部四回生が使う研究デスクが設置されています。学部四回生がデータ解析やシミュレーション、発表資料の作成に日夜励んでいます。学会論文や参考書をまとめた棚も設置されており、電気回路研究室の図書館としても機能しています。

YE308は院生が使う研究デスクが設置されています。

YE321は主に会議室として使用されています。ここで毎週「院生集合」と呼ばれる時間に先生方と学生たちの情報共有が行われていたり、「輪読」と呼ばれる時間に研究の進捗状況を発表したりしています。

YE307
YE308
YE321

YE322

YE322は実験室として使用されています。様々なインバータやモータが設置されており、インバータやモータの制御に関する研究を行っています。

①永久磁石埋込型同期モータと誘導モータでは運転時の高調波を抑制する研究や、損失を減らす研究を行っています。

②スリップ試験装置では、電気自動車のタイヤスリップの抑制制御法の研究を行っています。

③太陽光発電等で発電した電力を利用するためのインバータを制御し、系統連系システムの安定化を図る研究を行っている。

イベント

立命館大学合同発表会

 2022年9月14日~15日に例年通り立命館大学の川畑研究室の学生と合同で大学院生と学部生の中間報告会を行いました。コロナウィルス感染症対策の観点から今年はオンラインとなりましたが、川畑研究室の方々からご意見をいただき、たいへん有益な会となりました。

中間発表会

 2022年11月18日に学部生の中間報告会を行いました。卒論執筆に向けて少しずつ理解を深めている過程を説明していただきました。先生方や院生の方々からたくさんの意見をいただき、たいへん有益な会になりました。

通信方式研究室

指導教員

岩井 誠人 教授

 

衣斐 信介 教授

現在の研究室のメンバー

M2:10名(岩井G:6名 衣斐G:4名)
M1:10名(岩井G:5名 衣斐G:5名)
B4:16名(岩井G:8名 衣斐G:8名)

研究室の様子

 研究室のPCはリモート接続ができるようになっており、自宅からでも研究活動を行うことができます。

YE228
YE229

日々の活動

学部ゼミ・院ゼミを隔週程度で設けており、進捗報告・情報共有を行っています。

イベント 

研究討論会
例年はコロナウイルスの影響によりオンライン形式で行われていましたが、今年度は大学で行うことができました。B4は夏休み課題の発表・中間発表のレビュー、M1・M2はサーベイ結果の発表・各自の研究紹介を行い、夏以降の研究活動に向けて良いスタートダッシュを切ることができました。

超高周波工学研究室

指導教員

辻  幹男 教授

 

出口 博之 教授

現在の研究室のメンバー

博士前期課程   16名
学部4回生      17名
合計         33名

研究室の様子

4階研究室

4階研究室ではHFSSと呼ばれるシミュレーションソフトを用いてアンテナやフィルタの解析を行います。そのため①のように研究室は多くのパソコンを完備しています。

4階研究室の様子

測定室

電波暗室はアンテナやアレー素子を解析する部屋です。そのため、ホーンアンテナやアレーアンテナを実作した場合にはこの部屋で測定を行い、解析します。また②のネットワークアナライザはフィルタの特性を測定する場合に用いられます。

電波暗室
ネットワークアナライザ

イベント

コロナウイルスの影響のため、直近でのイベントはありません。